楽天モバイル以外の格安SIMの比較

楽天モバイルを使っているけど、他の格安SIMとどっちがお得なのか気になっている人はいませんか?

実は使いたいデータ通信容量によっては、格安SIMの方がお得な場合があります。

この記事では楽天モバイル以外のお得な格安SIMについて紹介します。

私は現在、通信系企業で動画コンテンツ作成やマーケティング業務に従事しております。

この記事を読むと楽天モバイル以外のお得な格安SIMが分かります。

結論は、今回紹介する3つのSIMから選ぶ事です。

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楽天モバイル以外の格安SIM比較

楽天モバイルとは、1GBまでなら月額利用料が0円だったり、3,000円くらいでデータ通信使い放題だったりと、大手通信キャリアの中でもコストパフォーマンスに優れたスマホサービスの事です。

楽天モバイルについて更に詳しく知りたい場合は、下の記事を参照してください。

楽天回線エリアなら高速で完全データ使い放題

ただしデータ通信だけであれば、価格の安いスマホサービスは楽天モバイル以外にも数多く存在します。

それが格安SIMを提供している会社です。

では楽天モバイル以外の格安スマホを選びたい場合、どこを選んだらよいのでしょうか。

代表的な格安SIMのデータ容量や月額料金、平均ダウンロード速度などを比較しました。

格安SIMの契約を検討している場合は、比較結果を参考にしてみてください。 ※価格は税込

データ
容量
UQ
モバイル
ワイ
モバイル
mineo OCN
モバイル
ONE
IIJmio BIGLOBE
モバイル
1GB 1,298円 770円 1,078円
2GB 858円
3GB 1,628円 2,178円 990円 1,320円
4GB 1,078円
5GB 1,518円
6GB 1,320円 1,870円
8GB 1,518円
10GB 1,958円 1,760円
12GB 3,740円
15GB 2,728円 3,278円 1,848円
20GB 2,178円 2,068円 5,720円
25GB 3,828円 4,158円
30GB 8,195円
下り平均
速度
45.23Mbps 51.14Mbps 29.35Mbps 53.81Mbps 41.68Mbps 25.58Mbps

上記の表で比較した結果、おすすめの格安SIMは以下の3社です。

それぞれについて詳しく解説します。

UQ mobile

一つ目はKDDI系列のUQ mobileです。

UQモバイルの特徴は『くりこしプラン』を使って、余ったデータを翌月に繰り越すことが可能な点です。

月額料金も安いため、1人でもお得に利用できます。

またUQ WiMAXを使っている場合は、UQモバイルとのセット割「ギガMAX月割」を適用できます。

毎月最大550円の割引が適用されるので、ネット回線とスマホをUQでそろえればお得に利用できるでしょう。

さらにUQモバイルはauのサブブランドなので、春のauかんたん決済キャンペーンなど、auのキャンペーンを利用できます。


【UQモバイルの概要】

対応エリア 日本全国
使用回線 au回線
セット割 名称 ギガMAX月割(UQ WiMAX)
割引額 最大550円
適用回線数 1回線
速度制限 データ量超過で最大速度が以下の速度に制限される
Sプラン:300Kbps M/Lプラン:1Mbps
契約期間 縛りなし
初期費用 3,300円
月額料金
(くりこしプラン)
Sプラン:~3GB 1,628円
Mプラン:~15GB 2,728円
Lプラン:~25GB 3,828円
3年間の実質料金合計 141,108円
3年間の実質月額料金 3,920円

ワイモバイル

二つ目はソフトバンク系列のワイモバイルです。

ワイモバイルの特徴は、家族で加入するとお得な家族割引サービスがある事です。

ワイモバイルの家族割引には、以下のような特徴があります。

  • シンプルプランS/M/Lなら2台目以降は毎月1,188円の割引
  • 同居家族でなくても適用される
  • 最大9回線まで適用される

詳細はこちらから確認する事ができます。

ソフトバンク光、またはソフトバンクAirをご利用の場合は、ソフトバンクのセット割が適用されます。

毎月最大1,188円の割引を受けられるため、ネット回線とスマホをソフトバンク系列で揃えればかなりお得となります。



【ワイモバイルの概要】

対応エリア 日本全国
使用回線 ソフトバンク回線
セット割 名称 おうち割光セット(ソフトバンク光・ソフトバンクAir)
割引額 最大1,188円
適用回線数 10回線
速度制限 データ量超過で最大速度が以下の速度に制限される
Sプラン:300Kbps M/Lプラン:1Mbps
契約期間 縛りなし
事務手数料 ※1 3,300円
月額料金
(シンプルプラン)
Sプラン:~3GB 2,178円
Mプラン:~15GB 3,278円
Lプラン:~25GB 4,158円
3年間の実質料金合計 152,988円
3年間の実質月額料金 4,250円

OCN モバイル ONE

最後はNTT系列のOCN モバイル ONEです。

とにかく月額料金を安く済ませたい場合は、OCN モバイル ONEがおすすめです。

データ量は1GBから10GBとそこまで多くないものの、他キャリアと比べると月額料金が非常に安いのが特徴です。

そのためデータ容量をあまり使わない人や、スマホ料金を安く抑えたい人におすすめです。


【OCNモバイルONEの概要】

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ回線
セット割 名称 OCN光モバイル割(OCN光)
割引額 220円
適用回線数 5回線
速度制限 200Kbps
契約期間 縛りなし
初期費用 事務手数料 ※1 3,300円
SIMカード手配料 433円
月額料金
(音声対応SIMカード)
~1GB 770円
~3GB 990円
~6GB 1,320円
~10GB 1,760円
3年間の実質料金合計 67,093円
3年間の実質月額料金 1,864円

また光回線がOCN光の場合はセット割が使えます。

スマホの割引額は220円とそこまで大きい割引ではありませんが、スマホ料金がもともと安いため十分といえるでしょう。

OCN光をお使いなら、セット割の申し込みをおすすめします。


まとめ

いかがでしたか?

楽天モバイル以外のお得な格安SIMについて3社を紹介しました。

いわゆる大手通信キャリアが出しているサブブランドであるこれらのサービスは、もともと強靭だったエリアカバー率に加えてサポートも充実してます。

通話はLINEなどのアプリで十分だと感じている人や、月々データ通信をそんなに使わない人は、これらの格安SIMも視野にいれて検討してみてください。

それでは、またお越しくださいませ~

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