自宅の家電リモコンが多すぎて見失ったり、いちいち持ち変えるのが面倒くさいと思っている人はいませんか?
実はリモコン不要で家電操作をする方法があります。
さらに外出中に遠隔で操作する事も可能です。
この記事ではリモコン不要で家電を操作する方法を紹介します。
私は、通信系企業でマーケティング業務に従事しております。
この記事を読むとリモコンを使わないで家電を操作する方法が分かります。
結論はSwitchBot Hub Mini(スイッチボット ハブミニ)を活用する事です。
SwitchBot Hub Mini(スイッチボット ハブミニ)とは
SwitchBotシリーズの中でも、普段の生活がズバ抜けて便利になるアイテムのひとつになります。
具体的には、家中の赤外線リモコンを一つにまとめて、部屋中の家電や複数のSwitchBotデバイスをインターネット経由で制御できるデバイスの事です。
※2021.5.6現在は公式サイトの販売は停止しており、Amazonからの購入が可能となっております。
SwitchBot(スイッチボット)ハブミニ
SwitchBotシリーズについて詳しい事は下の記事の参照してください。
使用用途について
ではSwitchBot Hub Mini(スイッチボット ハブミニ)には、具体的にどんな機能があるのか一つずつ紹介していきます。
機能は大きく分けて3種類あり、すべての機能を有効活用する為には、下記2点のアイテムが必要になります。
ワンタッチで家電を登録
一つ目は家電を簡単に登録する機能です。
SwitchBotアプリの、SwitchBot Hub Miniのメニューから「スマートラーニング」モードを通じて、ワンタッチで手持ちのリモコンを追加できます。
アプリのダウンロードはこちら
USB給電タイプで、サイズも非常にコンパクトです。
アプリの初期設定方法はこちらからどうぞ。
アプリの初期設定が終わった後は、家電リモコンの登録してきます。
登録方法は大きく分けて2つあります。
スマートラーニング
アプリ内に登録済みの主要メーカーとブランドであれば、アプリ内で機種のブランド名を選択するだけで、ワンタッチで登録が完了する「楽々機能」です。
スマートラーニングメニューに自分の所有している機種が載っていなかったり、登録がうまく行かなかった場合は「カスタマイズ」メニューから登録します。
手動登録(カスタマイズ)
SwitchBot Hub Miniにリモコンを向けて、リモコンボタンを一つずつ登録方法です。
リモコンをひとつにまとめる
二つ目はリモコンの一元化です。
皆さんの家には、家電のリモコンは何個あるでしょうか?
筆者の家のリモコンを棚卸してみた所、全部で6つのリモコンがありました。
- リビングのテレビ
- ダイニングのテレビ
- エアコン
- 空気清浄機
- リビングの照明のリモコン
- amazon fireTV
これが家中のあらゆる場所に置き放し状態なので、
あれエアコンのリモコンどこだっけ??
というように探し回っている人は多い事でしょう。
非常に時間の無駄だしストレスもたまります。
これらのリモコンを探す煩雑さを、スマホのアプリにを”集約”することができるのがスイッチボットハブミニの特徴です。
マニアックなキーの再登録をしたい時以外は、元の家電リモコンは箱に閉まう事で、部屋がすっきりする事は間違いないでしょう。
今後はスマホがリモコン代わりになります。
スマートスピーカーと連動
Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカットと連携する事で、音声による家電の操作が可能です。
筆者はAmazonアレクサを使っていますので、
アレクサ、エアコンつけて
アレクサ、エアコンの温度を26度にして
アレクサ、ダイニングのテレビ消して
なんて事が、日常生活や作業をしながらできてしまいます。
例えば、2階が寝室で1階がリビングの家に住んでいる場合、1階から2階の寝室の電気をつける。
逆に寝る直前に布団に入りながら、リビングの電気を消すと言った使いかたが可能になります。
Amazonアレクサにはいくつか種類がありますが、お試しで買うのであれば安価なEcho Dot (エコードット) がおすすめです。
リビングからTV電話を楽しみたい人や、音楽を流した時の歌詞を表示したいような人は、液晶画面付きのEcho Show(エコーショウ)がおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はスイッチボットハブミニについて解説しました。
代表的な機能は以下の3つです。
- 家のリモコンを一つにまとめる
- スマホで家電を操作する
- スマートスピーカーで家電を操作する
普段の私生活で、部屋の定位置から動きたくないっていう人や、リモコンの煩雑さから解放されたいという人にとって最高に画期的なアイテムです。
このちょっとした時間の抑制と”ながら”で家電を操作できる利便性に、一度やったら抜け出せないけど、非常に価値のある時間を創出できる価値があります。
時間をお金で買う事に発想を転換する事で、快適なスマートライフを送っていきましょう!
それでは、またお越しくださいませ~
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