SwitchBotボットを取り外したいけど、粘着力が強くてはずすのに困っている方はいませんか。
特に照明用の壁面スイッチに取り付けた場合、スイッチのカバー事はずれそうで、最悪の場合、破損させてしまう可能性があります。
この記事ではSwitchBotボットを一度取付た後の取り外し方を紹介します。
私はSwitchBotシリーズを3年以上使っており、一度引っ越しも経験しています。
この記事を読むとSwitchBotボットの取り外し方が分かります。
SwitchBotボットとは
SwitchBotボットとは、SwitchBotシリーズの代名詞と言われる商品で、簡単にスマートホームを実現できるロボットデバイスの事です。
高額なスマート家電を購入しなくても、今使っている古い家電等で遠隔操作が可能になります。
SwitchBotボットの詳しい使い方はこちらの記事にまとめてあります。
SwitchBotボットの剝がし方について
SwitchBotボットは、スイッチ付き家電や壁面スイッチに取り付けて使うのが一般的です。
特に壁面スイッチに取り付けた場合、電気のカバーにベッタリとシールが付いてしまい、無理に剥がすとカバーごと割ってしまう可能性があります。
SwitchBotボットは、爪の部分が稼働した際に簡単に剝がれないように、そこそこ強い専用のシールが付いている為、剥がすのにコツがいるのです。
マイナスドライバーでゆっくりはがす
まずはSwitchBotボットを上もしくは下から覗いてみてください。
シールとカバーとの接着面が見えると思います。
この隙間にマイナスドライバーを差し込みましょう。(100円ショップ等の安いドライバーでOK)
この時、SwitchBotボットの爪がある端側に差し込むのがコツです。
マイナスドライバーを差し込んだ後は、半回転ずつゆっくりとシールを剝がしていきます。
ぐりぐりと粘着面にマイナスドライバーを押し込みながら剥がすのがコツです。
このやり方で大抵の場合は、成功します。
粘着力が強い時は、シール剥がしを利用
どうしてもマイナスドライバーで取れない場合は、シール剥がしを使いましょう。
隙間に吹きかける為、スプレータイプがおすすめです。
シール剥がしをよく浸透させて後に、再度マイナスドライバーでゆっくりと剥がしていきましょう。
SwitchBotボットの再利用について
一度SwitchBotボットを剥がしてしまうと、シールの粘着力が弱くなり、そのままでは再利用は難しくなります。
SwitchBotボットをもう一度別の場所で使いたい場合は、シールだけ別売りされているので、そちらを購入してください。
値段は500円程度で購入する事ができます。
まとめ
いかがでしたか?
SwitchBotボットの粘着力が強い場合の剥がし方について解説しました。
SwitchBotボットは、非常に安価にスマートホーム環境を構築できる便利なものなので、場所を変えたかったり、引っ越しなので再利用したい場合は、ぜひ今回紹介したやり方を実践してください。
家にマイナスドライバーさえあればすぐに取り外す事が可能です。
それではまたお越しくださいませ~
コメント