一から始めるFaceRig用カメラ(フェイスリグ初心者の準備)

最近FaceRigというアプリを使って、顔出しをせずアバターでYouTube配信をやる、通称Vtuberが流行ってます。

そんなFaceRigは自分の顔撮影して、アプリ上でアバターに顔を変換するのですが、

  • 何を用意すればいいかわからない
  • カメラのスペックはどのくらい必要?

と悩んでいる人はいませんか?

この記事ではフェイスリグでYouTube配信をやる為に必要なカメラを紹介します。

スポンサーリンク

FaceRigとは?

FaceRigは、パソコンのWebカメラなどを介し、ユーザーの表情や顔の向きを3Dキャラクターに反映できる顔認識ソフトです。

顔の動きだけでなく、まばたきや口の動きなども連動しているため、実際にそのキャラクターが話しているように見せられます。

ゲーム配信プラットフォーム・Steamで購入できます。

Steam:FaceRig
FaceRigは、ウェブカムを使い、魅力的なキャラクターになりきることが出来るソフトです。作った作品を録画して動画にしたり、Skype、Twitch、Hangoutsなどのリアルタイムでウェブカムを利用するサービスで使うことが出来ます。

おすすめのカメラ

実はFaceRigに、そこまでのハイスペックカメラは必要ありません

安いものでも正常に顔の動きをキャプチャーしてくれます。

ただし良いカメラを使うと、レスポンス(反応)が良く、撮影時のストレスが軽減される為、ご自分のお財布事情と相談して機種を選択してください。

安いのでとりあえず始めたい人

とても安い導入版です。テレビ会議にも使えるすぐれもので、とにかくコストを安く抑えたいという人におすすめ。

ただし安いだけあって画質は全然よくないですが、一応フェイスリグでも顔認識します。

本格的なカメラで始めたい人

コストパフォーマンスに優れたWEBカメラ。

スピーカー内臓で、これ1つ買っておけば問題なくストレスフリーで撮影が可能です。

筆者もこちらの商品を愛用させていただいております。

カメラ以外で必要なものは?

FaceRigでは、人間の顔をどれだけシンプルに認証させるかが鍵となってきます。

カメラを買うだけでも十分機能しますが、さらにこれから紹介するアイテムがあると、更に快適な環境を構築する事ができます。

背景の簡素化

カメラで撮影中の背景がカラフルであったり、ごちゃごちゃ背景の場合、うまく認証されない場合があります。

人以外の情報をできるだけ少なくすることで、アプリの顔認証がしやすくなる

そこで一色の布を当てて、人物だけ表示するようにすると顔認証がされやすくなります。

家に単色の布がある人はいいですが、持っていない人はクロマキー用のグリーンバックを背景に敷くのがおすすめです。


照明器具

こちらも背景対策と同様で、FaceRigにいかに顔認証をさせるかという事が重要です。

薄暗い部屋で撮影していると顔の動きが捉えられず、顔認証がうまくいかないパターンがあります。

こちらは、撮影用のリングライト等を使う事で、簡単に解決する事ができます。値段もリーズナブルで、ドン・キホーテとかでも購入できるので用意を推奨します。

ゲーム配信時はキャプチャボードが必要

フェイスリグを使ってVTuberをやる方には、トークだけでなくゲーム配信をする人も多いです。

ところがフェイスリグだけではゲーム配信ができず、ゲームの映像をPCなどに取り込むキャプチャボードが必要になってきますので併せて購入しましょう。

とくにプレイステーションはネット配信機能が充実しているのですが、ニンテンドーswitchのゲーム配信をする人は必須の商品となります。

まとめ

いかがでしたか?

とりあえずまずはフェイスリグを試してみたいという人は、一番安価な2,000円くらいのカメラを使って始めてみると、とりあえず勝手がわかると思います。

グリーンバックやライトについても、家に代用品があるのであれば、特段追加で用意する必要はないので、まずはカメラを準備し、快適なVtuberライフを満喫していきましょう。

それでは

またお越しくださいませ~

コメント